小説の舞台となった 常滑の「やきもの散歩道」
私の大好きな作家、東野圭吾さんの小説『白鳥とコウモリ』は愛知県が舞台なんですよね。
昔、岡崎市で事件が起きたことが関連していることから、東京から新幹線に乗って名古屋へ行きそこから私鉄に乗り換えます。
名鉄の名古屋駅から中部国際空港行きの特急列車に乗り、そこから30分ほどで常滑駅に到着、レンタカーに乗り「やきもの散歩道」へ行き主人公2人はいろいろ話しをしながら散歩します。
やきもの散歩道
ここからはやきもの散歩道の素晴らしい写真をご紹介します。
入り口
小説では古民家のような古い住宅が現れてきます。
そしてこのマップでは、土管坂について説明が書かれてます。
土管坂
千年の歴史を誇る「やきものの街」常滑では、陶器の破片を路面に敷き、滑り止めとして利用していました。「土管坂」の路面には、土管を積み重ねて焼く時に、下に置く「焼台」(ケサワともいう)が敷かれており、坂の両側には、明治時代の「土管」と、昭和初期の「焼酎瓶」が埋め込まれています。環境や人に配慮した当時の人々の知恵と工夫により、独特の景観が形成されました。昭和30年代に、焼酎瓶が埋め込まれ、現在の姿となっています。
やきもの散歩道 Aコース
煙突が所々に何本もあります!
よし、気合い入れてスタートです。
気合い入れてはみたものの…
マップでは25まであるんですけど、時間がなく19までになってしまいました(汗)
またリベンジしたいと思います!!
とてもおしゃれです。
すてきな散歩道
近くには民家がたくさんあったので、通学路や通勤路として通ったりするのかぁと考えるとすごく素敵だなと思いました。
順路通り進んでいくと最後の方には日本最大級の登り窯もあります。
(時間の関係上、そこも行けておりませんが…)
10本の煙突が並んでいるのは壮観だそうです。。
いずれまたリベンジして更新したいと思います。